皆さんこんばんわ、Hiro-Tです。
デンゼル・ワシントン主演『イコライザー』(The Equalizer)で英会話を学びましょうパート2。
シチュエーション
馴染みの24時間営業、ブリッジ・ダイナーで、亡き妻が愛読していた『老人と海』を読むのが日課となっていた。
ティーパックを持参し、店主のジェイクからお湯をもらい、使わないフォークとナイフを横に置く…
彼の几帳面な性格が伺えるシーンですね。
そこではロシア人少女の娼婦、アリーナも常連客で会話を交わしているうちに奇妙な友情が芽生えていきました。
スクリプト
Alina: He catch that fish yet?
彼はもう魚を釣り上げたの?
Robert: Just hooked it.
ちょうど針に食らいついたところだ。
Alina: It’s about damn time.
じれったいところね。
Alina: Well, it’s a big fish.
じゃ、大きな魚ね。
Robert: Don’t know if he can hang on, though.
彼が釣り上げれるかは分からないけどね。
Alina: Oh, no.
ウソー。
Robert: Tooth and nail right now.
今必死だからね。
Alina: Yeah, well, maybe he’s just too old.
ええ、そうね、それとも彼は年を取りすぎたのよ。
Robert: Thought you were gonna give up that refined sugar.
君は砂糖を断念するんだと思った。
Alina: I am.
するわよ。
Robert: When?
いつ?
Alina: Any day now.
今すぐにでも。
Robert: Yeah?
本当かい?
Robert: Bad for your vocal cords.
声帯に悪いよ。
Robert: Body, mind, spirit, remember?
肉体、思考、精神、覚えてるかい?
Alina: I bought a little machine for making demos.
デモを作るのに機材を買ったの。
Robert: Yeah? I bet you’re good.
本当かい?君は才能があるに違いない。
Alina: What makes you say that?
なんでそう思うの?
Robert: Intuition.
勘だよ。
Alina: All right, well, I’ll see you later, Jake.
分かったわ、さてと、またね、ジェイク。
Jake: Okay. See you later, honey.
分かったよ、またな、ハニー。
Alina: You let me know what happens with that, uh, fish.
その魚がどうなるか教えてね。
どうなるか教えてね、その、あー、魚よ。
Robert: Okay.
分かったよ。
Alina: All right, I’ll see you.
じゃ、またね。
今回のフレーズ
Tooth and nail「手段を尽くして、極力、必死に」という意味です。
歯と爪でこんな意味になるなんておかしいですねww
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What makes you say that?
直訳すると「何があなたにそれを言わせるのですか?」ですが、「なんでそう思うの?」って覚えてください。
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