皆さんこんばんわ、Popsです。
デンゼル・ワシントン主演『イコライザー』(The Equalizer)で英会話を学びましょうパート5。
シチュエーション
プーシキン一味を壊滅させたロバートは、またいつも通りの生活に戻りました。
無事退院して、事件の事など何も知らないアリーナはロバートの元に駆け寄ります。
アリーナの門出をまるで自分の娘のことのように喜ぶロバート。
そして夜になると馴染みのブリッジ・ダイナーで、自ら立ち上げた
サイト『逃げ場のない人へ』で困っている人々を助けるのでした。
スクリプト
Robert: Hey.
やあ。
Alina: I remembered you lived around here, so I’ve been swinging by the last few days.
あなたがこの辺に住んでるのを思い出して、ここ数日ずっとブラブラしてたんだ。
Alina: Hope I run into you.
あなたに出会えると願ってね。
Robert: Yeah?
そうなんだ?
Alina: Yeah. Pretty different, huh?
うん、見違えたでしょ?
Robert: Night and day.
月とスッポンだな。
こりゃ驚いたね。
Alina: Yeah, well…
ええ、まあね…
Alina: I get my stitches out next week.
来週抜歯してもらうの。
Alina: Um…
えっと…
Alina: I’m reading now.
今本を読んでるんだ。
Robert: Oh, no.
嘘だろ。
Robert: Very good.
すばらしい。
Alina: I know.
そうでしょ。
Alina: I got it from a used book store.
古本屋で買ったの。
Alina: The guy there recommended it to me. It’s good.
店員が勧めてくれたの。いい本よ。
Alina: I got a job too.
仕事も見つけたのよ。
Alina: A real job with real hours and stuff.
ちゃんとした仕事よ。
Robert: Okay.
そうかい。
You know, when they gave me my stuff back at the hospital,
あのね、病院で私物を返してもらった時に、
there was this envelope with my name on it.
私の名前が書いてある封筒があったの。
Almost $10,000 inside and a ticket out of town.
1万ドル弱と町を出るチケットが入ってたの。
Probably hush money, right?
たぶん口止め料よね?
Robert: Probably.
恐らくね。
Alina: Who cares?
まあいいか。
Alina: A new start.
新しいスタートよ。
Robert: Alina the singer.
歌手アリーナか。
Alina: Someone once told me I could be whoever I wanted to be.
昔誰かさんがね、私はなりたいものになれるって言ってくれたの。
Robert: Body, mind…
肉体、知性…
Alina: Spirit.
精神ね。
Alina: I’m gonna miss your stories, Robert.
あなたの話が聞けなくなるなんて寂しくなるわ、ロバート。
Robert: You got your own now.
自分でものにしたろ。
紡ぐとは?
Alina: Thank you.
ありがとう。
Alina: For everything.
いろいろと
Alina: I’ll catch you around alright.
いつかまた会おうね、必ずよ。
Robert: Okay.
ああ。
Alina: Bye, Robert.
バイ、ロバート。
Robert: Goodbye, Alina.
さよなら、アリーナ
今回のフレーズ
I can be whoever I wanted to be. 「私はなりたいものになれる。」
ロバートがダイナーで、今の仕事から足を洗って歌手になりたいと語ったアリーナに送った言葉です。
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