デンゼル・ワシントン主演『イコライザー』で英会話を学ぼう “Guilty as charged”って何? #1

映画 ドラマ

皆さんこんばんわ、Hiro-Tです。
『ミッドナイト・ラン』は少しお休みして、今回からデンゼル・ワシントン主演『イコライザー』(The Equalizer)で英会話を学びましょう。
デンゼルの名台詞ってYoutubeでも特集されていますよね。
みなさんも彼の名台詞を覚えて、デンゼルに成り切ってみましょう。

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シチュエーション

DIA(国防情報局)を辞め、ホームセンターで働きながら平穏な日々を送るロバート・マッコールと同僚の会話です。
若い従業員に台車の使い方についてイジられます。
警備員になりたくて、試験も近いラルフィとランチを取るシーンです。

スクリプト

Coworker: Yo, Pops, bet you got to push no dollies at your old job did you?
なあ、おっさん、前職では台車を押したことなんてなかったろ?

Robert: Guilty as charged.
その通りだよ。

Ralphie: How’s it going Mr. McCall.
調子はどうだい、マッコールさん。

Robert: Alright, Ralphie.
元気だよ、ラルフィ

Robert: What you got there?
何それ?

Ralphie: It’s tuna.
ツナだよ。

Robert: Bread?
パンは?

Ralphie: Whole-grain, gluten-free.
全粒穀物、グルテンフリーだ。

Robert: Okay, condiments?
分かった、調味料は?

Ralphie: Sprouts, avocado and Vegenaise mayo.
芽キャベツ、アボガドそれにヴェジェネーズマヨ。

Robert: Okay.
よし。

Ralphie: A bone in the tuna.
マグロの骨だよ。

Robert: Oh…
ああ…

Ralphie: What? Potatoes are a vegetable.
何?ジャガイモは野菜だよ。

Ralphie: I like crunchy things.
歯ごたえがあるものが好きなんだ。

Robert: Carrots are crunchy.
人参は歯ごたえがあるぞ。

Robert: Dried seaweed is crunchy.
干した海藻もだ。

Ralphie: I’m a human, not a rabbit.
オレは人間で、ウサギじゃない。

Robert: You want to make security guard, you gotta lose weight.
お前は警備員になりたくて、減量もしないといけない。

Robert: You got a test in one week.
1週間後にテストが控えてるんだぞ。

Robert: Now, you asked me to help you, but if you’re not willing to apply yourself…
お前はオレに手伝えと頼んだんだけど、お前が精進しようとしないんだったら…

Ralphie: Yeah.
ああ。

Robert: Hey.
なあ。

Robert: Progress, not perfection.
完璧より前進だぞ。

Ralphie: No more chips.
もうチップなんていらね。

Robert: No more chips.
もうチップなんていらね。

Ralphie: Who needs flavor? Right?
味なんていらないよ、だろ?

Robert: Ha.
はは。

今回のフレーズ

Guilty as charged.「その通りだよ。」は元々裁判で使用されていたフレーズで、直訳すると「告訴された通り有罪」という意味です。
相手から「あなた~したでしょ?」と言われた時に、Guilty as charged.って返すとネイティブみたいでかっこいいですよね。

A: Did you eat my pudding, didn’t you?
私のプリン食べたよね?

B: Guilty as charged.
その通り。

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What you got there?
直訳すると「そこであなたは何を得ましたか?」ですが、ラルフィの弁当を見て「そこってどこやねん?」って思いません?
これは「何それ?」という意味です。

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I like crunchy things.
crunchyは「バリバリいう、ザクザクと音がする」の他に、「歯ごたえ」という意味があります。
恐らくラルフィが「試験に向けてダイエットしなきゃいけないんだ、だからオレのパーソナル・トレーナーになってくれよ。」とロバートに頼んだに違いありません。

そんな「歯ごたえ」欲しさにサンドイッチの中にこっそりポテトを入れていたんですが、食べた時の音でバレてしまったんですねww

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You gotta lose weight.
お前は体重を落とさなければいけない。
gottaはhave to「しなければいけない」の略です。

I gotta go.
もう行かないと。

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