脳梗塞の後遺症「高次脳機能障害」について

皆さんこんにちわ、popsです。

高次脳機能障害について語る前に、発病前の初期症状〜入院〜手術についてお話します。

2021年9月頃から、高血圧で胸が苦しかったのですが、薬を飲み続けるのが嫌で飲んでいませんでした。

それに加えて、食生活や荒れた生活、借金苦で更に悪くなっていきました。

仕事中に体が動かなくなり、その際に右手、右足、唇が痺れました。
同僚と話そうとしましたが、失語症により言葉が出てこずただ同僚を見つめるだけでした。
人と話していると、興奮して頭に血が上ったことがあり、帰宅してから血圧を測ると上が180くらいありました。

たまに目の前がチカチカして、見えにくくなりました。

昔通勤で通っていた場所にあった(十字路の角にあった)銀行に出掛けたときに、どちらの道から来たか分からなくなり迷子になりました。

誰かに聞けばいいものを、聞き方がわからず、または恥ずかしくて聞けず、銀行前であたふたしていました。

11月18日、目覚めると辺りには脱ぎ散らかした服が散乱し、おしっこ臭かったです。

記憶が全く無く、お腹が減ったので台所まで行こうとしたら、右足に力が入らず転倒しました。

台所まで、廊下を這いつくばって行ったのか、壁伝いに行ったのか忘れましたが、冷蔵庫を開けてみると4日前にマーケットで買った食材を見つけました。

そして、4日前にマーケットで買い物したことを思い出しました。

なんの仕事をしていたっけ?と思い出せなかったのですが、なぜか塾のファイルのある場所を見つけ、ファイルを手に取り自分が担当していた生徒さんの名前を見ても、誰だか思い出せませんでした。

このまま死んでしまうのでは?と思ったので、寝ずに翌朝まで待ち救急車を呼びました。

18日、近所の通っていたクリニックで、診察してもらい脳梗塞と診断され、入院設備がないため大きな急性病院に、先程運んでもらった隊員さんにもう一度運んでもらいました。

急性病院には、11月19日〜12月15日まで入院し、12月15日〜1月11日まで療養病院に入院していました。

初めは車椅子でしたが、歩行器、そして自立と良くなっていきました。

2月の手術まで、一時的に退院し帰宅しました。

まず部屋の電気をつけようと壁のスイッチを麻痺していた右手でつけようとしたんですが、指先の感覚もなくつけることができませにんでした。

自分の好きなパソコンに向かいましたが、手が震えて上手くキーが打てなかったです。

ちょっと触ったつもりが、kkkkkkkkkkと連打してしまったりしました。

自転車は、普通に運転できたのですが、自転車を跨ぐのにものすごく時間がかかりましした。

一気に十歳ほど、歳を取った感じがしました。

2022年2月16日にバイパス手術のために入院し、翌日に手術を行い3月1日に退院しました。

手術後は、少しずつ良くなっていきましたが、記憶力が悪くなっていて

仕事を覚えるのが困難になっていきました。

仕事が覚えられず、何度もクビになっています

目眩や立ちくらみがよく起こりました

 

これからは、障害者雇用で仕事を探そうと思います。

2023年7月27日

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