人生の動かし方
登場人物
デル:元囚人の黒人で、妻と離婚し子供にもなかなか会えない
フィリップ:パラグライダーの事後で、四肢麻痺になった金持ちの作者
ストーリー
デルが運転するポルシェの横に彼の雇い主、フィリップを乗せて町中を飛ばしています。
すぐにパトカーに追われるデルですが「あいつらを巻くのに100ドルかけるよ」とフィリップに賭けを申し入れます。
すぐに捕まったデルは車から降ろされますが、フィリップを車から出そうとする警察にナンバーを見ろと伝えます。
車椅子のマークが入ったナンバーを見て、警察もフィリップを車からは降ろしませんでした。
警察に捕まったデルは、フィリップは四肢麻痺で発作持ちだからオレたちは病院に向かう途中だと告げます。フィリップもデルに合わせて、口から泡を吹いてみせます。
警察の先導で病院に到着した二人だったが、隙を見て逃げてしまう。
口達者なデルとフィリップの芝居で警察を煙に巻くのでした。。
半年前…
保護観察局で、デルは仕事を探していることを示すサインがいるとせがまれ、それがなければ刑務所に逆戻りだとケツを叩かれます。
職を探していることを証明しなければいけないのですが、デルはパソコンが選ぶ職が俺には合っていない、パソコンは俺のことを知らないと言い訳をしますが、職員の女性に明日までに3つのサインをもらってくるように叱られます。
ハンバーガーショップで面接をするデル、最近困ったことは何かと聞かれたデルは「早起きをした」と答えます。デルのやる気の無さに呆れてしまうがサインはしてあげます。
パソコン教室でやる気のないデルに、やはりサインはしてあげます。皆さん優しいですね。
高級マンションのペントハウスに住むフィリップは、介護人の求人を出していて、デルも清掃員の仕事と勘違いをして応募したようです。
なんとデルは昔の癖が出てのか、面接に来た場所で本を盗んでしまいます。
子供を迎いに行く時間が迫りイライラしてきたデルは、他の希望者が面接を受けている所に押しかけていきます。
四肢麻痺で車椅子に座っているフィリップにサインを頼む。
なぜかフィリップは彼を気に入り、明日から家に来るようにと伝えます。
彼の古い従業員イヴォンヌは、それが気に入らなくて怒ってしまいます。
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